PC研修会０９ テキスト

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・ ホームページビルダーでホームページを作成する前に

• 電子メールを利用するのに一番難解なのはメールの設定。
  インターネットを利用するのに一番難解なのは接続の設定。
  ホームページを作成する前には、まずホームページの転送設定をしましょう。
• 転送設定が完了すれば、「作成 ⇒ アップロード ⇒ インターネットで確認」の繰り返し。
  そしてホームページを作成したら、転送してインターネットで出来栄えを確認しましょう。
  
  注）自分のプロバイダでフォルダを作成される方は、URLを末藤研修員までご連絡下さい。

1 転送設定をする

今回の研修会期間中、参加者の皆さんにインターネットにファイルをアップロードするフォルダ（ディレクトリ）をレンタルいたします。自分で使用しているホームページのデータを書き換えたり、削除したりするのは慣れるまでは勇気のいる作業です。
この期間中のレンタルフォルダで、上書きや削除の練習をして、実践に臨みましょう。

転送設定をする

今回の研修会でレンタルされるサーバーは、so-netです。
プロバイダから支給された、下記のデータから転送設定をしてみましょう。



ホームページビルダー を立ち上げてください。
サイト ⇒ 転送設定 ⇒ 転送設定の新規作成をクリックします。

（ソフトのバージョンで多少表示が違います。）
（ FTPパスワードと転送先フォルダ名は、研修員末藤氏よりメールで連絡いたします。）

1. 最初に転送設定の名前をつけます。
   私は下記のように命名しました。名前はご自由に。
   
   入力後、次へ。
   
2. FTPサーバー名（www005.upp.so-net.ne.jp）と、
   FTPアカウント名（ph-isono）を下記のように入力して下さい。
   必ず、半角英数を使います。
   
   入力後、次へ。
   
3. 参照をクリックするとインターネットに接続され転送先フォルダの詳細が表示されます。
   
   public_htmlをダブルクリックして開き、末藤研修員より指定された各自のフォルダをダブルクリックで開いて、完了を選択。
   
   
   アップロード先フォルダが決まり、転送設定完了です。

2 転送してみよう

転送設定の確認の為に、まずファイルを転送してみましょう。

ファイルの作成

最初に、ファイルを管理するフォルダを作成しましょう。
マイドキュメントにフォルダを新規作成して、「WEB道場」と名前をつけます。
ファイル ⇒ 標準モードで新規作成 から、新しいページを作成します。
事業部は、「今年は、アイアンしていません   (ーー;)」 と、文字を入力しました。
ファイル ⇒ 名前を付けて保存 で、ファイル名 index 、保存する場所 WEB道場 で保存。

転送

それでは転送してみましょう。
転送の方法は、ページ転送・サイト転送・ファイル転送の３種類があります。
今回は、ページ転送を使います。
下記のツールバーのページ転送をクリックします。



次へ ⇒ 完了⇒ OKで、転送が完了しました。

ページを開く

http://www.isono.biz/mespc09/ironman/を、ブラウザのアドレスバーに入力、
（最後の「 ironman/ 」は、転送設定時に使用した各自のフォルダ名を入力します）
移動又は Enterキーを。

作成したホームページが表示されましたでしょうか？
表示さた方は、転送設定完了です。
表示されない方はどこか間違っていますね。末藤研修員までご連絡を。

<備考> ファイル転送

右図を参照して、メニューバーの、 ツール ⇒ FTPツールの起動をクリックします。 下図のファイル転送画面が表示されます。 左側がマイコンピュータ（自分のコンピュータ）と、 右側がSo-net（サーバーのコンピュータ）が表示されます。この画面で手動で、アップロードとダウンロードが出来ます。 アップロード後に未使用になったファイルとフォルダを削除する時は、この画面でサーバー側のファイルやフォルダを右クリックして操作します。
ボタンの説明；

2003/6/18
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