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| 知ってほしい薬剤師の仕事 - 2 |
最近は処方箋を街の薬局に持って行き、お薬を受けとる事が多くなりました。先日厚生労働省が発表した2004年の院外処方率(医療機関外の薬局から薬を受け取る割合)は51.7%となっており、実に外来患者さんの二人に一人が街の薬局で薬剤師からお薬を受け取っていることになります。
このように、皆さんと接する事が増えてきた薬剤師ではありますが、まだまだご存じない方も多いと思います。4回にわたり薬剤師の仕事をご紹介したいと思います。 |
第2回 薬局薬剤師は身近な相談相手
あなたは市販のお薬を購入するとき、どんな薬局を選んでいますか?
価格が安い薬局ですか? 自宅や勤務先に近い薬局ですか?
日本薬剤師会では平成14年に、約2万の方を対象に「薬局を選ぶ際に重視するポイント」を調べたことがあります。それによると、大衆薬を購入する際に重視する点は、「薬剤師や従業員の対応がよい」が最も多く、「気軽に質問・相談できる」、「品揃えが豊富である」、薬の説明が十分でわかりやすい」が上位を占めました。
なぜ、大衆薬を買うとき、多くの人が「相談」や「説明」を重視するのでしょう?それは大衆薬とはいえ、薬は他の商品と異なり、効き目の反面、副作用が出る事もあり、上手に使用するための情報が必要だからなのです。
薬剤師は医薬品を販売する際に、必要な情報を提供する事が法律で定められています。皆さんも薬局で大衆薬を買うときに、自分の症状に合う薬を選ぶためのアドバイスを薬剤師に求めたり、使用上の注意を薬剤師から説明されたことがあると思います。昨年日本薬剤師会が行った調査では、全国6万の薬局・薬店には、1日平均120万人が大衆薬を購入するために訪れて、そのうち33万人が何らかの相談や質問を行っていることが推測される結果が明らかになりました。薬を購入する時には薬剤師に相談し、安心して使っていただきたいと思います。
日本薬剤師会ではいま、「そうだ、薬剤師にきいてみよう!」をキャッチフレーズにした取り組みを全国の薬局・薬店で行っています。例えば、気軽に相談していただけるように名札の着用を薬剤師に徹底したり、電話番号の入った名刺をお渡しするなどの活動を進めています。また多くの、薬局・薬店では休みのときにも相談に応じられるように、夜間・休日の緊急連絡先を店内や店頭に掲示する取り組みも続けています。是非、相談しやすく信頼できる薬剤師のいる薬局を見つけて、上手に活用していただきたいと思います。
次回は、処方箋調剤と病院薬剤師の仕事を紹介します。
2005.10.14 日本薬剤師会PR広告 |
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