第16回赤穂トライアスロン大会51.5km 参加レポート

今回で2度目の51.5kmの参加となる。前回は3年前、同じ赤穂トライアスロンだった。
赤穂トライアスロン51.5kmは、私にとって大阪より日帰りで参加できる貴重な大会である。
さらに、周回コースなのでサポート＆観客の方も退屈しない大会と思われる。
前回同様に、「第1目標は完走」、「第2目標は2時間台でのGoal」とする。

11時半に受付を済ます。マジックで腕に、No.151を書いてもらう。さらに、バイク用のNoカードを貼る。
このあたりから、トライアスロン大会モードに入ってくる。最後の、水分とエネルギー源を補給する。
準備万端のトレーニング量ではないが、競技もいつもマイペース。オーバーペース厳禁だ。

競技説明会	スイムキャップ受け取り	ウエットスーツ着用中

12時からの競技説明会。トランジションエリアにバイクとランの用具をセットし、体部にワセリンを塗る。
12時40分、No入りスイムキャップを受け取り入水開始だ。 13時より競技がスタートする。
コースは周回コース。スイムは海水の池を1周半、バイクは公園内5km道路を8周、ランは2kmを5周。

スタート地点	フローティング中	ブイを目標にスタート

今回も水中よりのフローティングスタートを選択した。ウエットのフルスーツ（長袖）なので浮力は抜群。
スタートまでの10分間、水面に浮かんでリラックスしていた。

13時の時報とともに、競技が開始となった。混雑の少ない、アウト側コースから泳ぎ始めた。
2度目の参加で、落ち着きがある。目標ブイを確認しながら、進行方向を定める。
さらに10回程かくたびに、目標ブイを確認する。これで最短距離を泳ぐ作戦だ。

遊泳中？	アザラシではありません	5ｋｍ×8周

しかし、右腕が思うように回らない。ウエットスーツがうまく着れていない感じだ。
予定通り？の35分程で、スイムパートを終了する。そして上陸と同時に、ウエットスーツ上半身を脱いだ。
これも前回から学んだ教訓だ。この方法が、スムーズに腕が脱げるのだ。
さらに水分補給をし、バイクパートへ移行した。体調は良好だ。
まだ、バイクは半分ほど残っていた。 順位は中間の後半位だろうか？
落ち着いて、サイクルメーターをリセットする。

Bikeコースは、時速30Kmが目標だ。メーターを見ながらの快走が続く。。
石畳風の路面に、パワーのロスを感じるが皆同じ条件だ。
なんとか、100分で40kmを走行し、バイクパートを終了した。
トラブル無しで、予定通りの進行だ。

南国ムードのランコース	やっとのゴール	ゴール後は皆裸だ

そして、スムーズにランパートに入る。
公式時計に目をやると、1時間59分50秒経過だった。
残り10kmを59分で走ると完走と待望の3時間切りが、同時Getである。
スピードアップをはかるが、なかなか足が前に進まない。
再度スピードアップをはかると、左大腿部裏側がピクピクし始める。
無理なく完走を目指せるペースで走り続ける事を選択した。
いつもの練習ペースの6.5分/kmにはまってしまい、65分/10kmになった。
合計 3時間5分で完走を果たした。3年前と同じタイムであった。
完走できて、非常なる満足感を得た。
ぷっちながらにアイアンマンだぜ。

バイクパートの最終周で追い抜いた若者の男女がいた。
ランパートに入ってすぐに追い抜かされ、さらにもう一度二人に抜かれた。
若者達は2時間45分程度でゴールしているはずだ。
最後の10kmの走りっぷりを強化できれば、2時間台も見えてくるはずだ。
3パートのうち、どこかで5分短縮できれば2時間台が見えてくるのだな！
一応今後の課題としておきましょう。

今回も、写真撮影・荷物運搬・水分補給にご協力いただいた我が家の奥様と、帰路につく。
赤穂の塩饅頭を購入して、赤穂インターへ。
我が家の奥様も往復250kmを一人で運転して、かなりレベルアップした気がする。
帰り道は、おしゃべりしながらの余裕の車線変更を見せていたのだ。

今年は裏表2つの完走を果たした。3月の篠山ABC42.195kmと、今回8月の51.5kmだ。
長くて短い6ヶ月だった。しかし、次の6ヶ月は、さらに短く感じる予感がするのだ。 (^^)v


★8月31日成績表が届く。 3時間4分57秒で、67人中 49位だった。 前回よりも4秒速かった。（*^_^*）